重松雅治さん

立命館アジア太平洋大学（APU）卒業。
９年間英語科の教員として外国人講師の取りまとめやカリキュラム開発などに従事。外国語学習は「楽しい」ものだと信じ、ハロウィンやクリスマス、季節の変わり目などに言語活動を混ぜ込んだ授業外でのアクティビティを開発。
学校現場でのSDGsに関する取り組みなどを行うESD（Education for Sustainable Development）を担当しており、フルブライトジャパン実施日米ESD教員交流プログラム（2017年）、五井平和財団主催ESD日本ユースカンファレンス（2018年）、こたえのない学校主催Learning Creator's Lab（2019年）などに参加。2019年にはG20教育関連イベントにて勤務校でのチャリティー活動（レモネードスタンドによる小児がん支援とフェアトレードコーヒーの販売の２つを１つのビジネスモデルで回す仕組み）について登壇し発表する機会を得る。
キャリア教育として外部の方を学校にお呼びしグローバルセミナーやサイエンスカフェを実施したり、外部に出かけていく希望者対象の校外学習を企画。
枠にはまらない教育活動の中で多様な価値観を育む。

3月に退職し海外の教育活動を見にいく予定だったがコロナウイルスのため現在は東京で自粛中。オンラインにて面白い人と話すイベントを開催したり、様々なオンラインのワークショップや講演会に参加したり、キャリア支援の一環として卒業生を用いた母校支援などを行っている。